2009年2月19日木曜日

AreasサンプルがRCに対応

Philさんすげーよ。あんたやっぱり最高だよ。
RCに対応させたAreasのコードがアップロードされてる。

Grouping Controllers with ASP.NET MVC

RouteCollectionの簡単登録ヘルパーと、Viewの位置を解決させるためだけのカスタムViewEngine。

何でこれだけで出来るのか不思議だ。コントローラのパスだってデフォルトの名前空間だって違うのに、ControllerFactoryを作ることなく出来るんだよ。

で、いつだったか忘れた(ベータだっけな~?もっと前?)けど、ルーティングのDataTokensにNamespacesを入れとけば、コントローラのNamespaceに自動で入れてくれるっていう仕様になったような。

気になったらとめられない。とりあえずRCのソースをチェック。
たぶんControllerFactoryあたりだろう。

   

protected internal virtual Type GetControllerType(string controllerName) {
    if (String.IsNullOrEmpty(controllerName)) {
        throw new ArgumentException(MvcResources.Common_NullOrEmpty, "controllerName");
    }

    // first search in the current route's namespace collection
    object routeNamespacesObj;
    Type match;
    if (RequestContext != null && RequestContext.RouteData.DataTokens.TryGetValue("Namespaces", out routeNamespacesObj)) {
        IEnumerable<string> routeNamespaces = routeNamespacesObj as IEnumerable<string>;
        if (routeNamespaces != null) {
            HashSet<string> nsHash = new HashSet<string>(routeNamespaces, StringComparer.OrdinalIgnoreCase);
            match = GetControllerTypeWithinNamespaces(controllerName, nsHash);
            if (match != null) {
                return match;
            }
        }
    }

正解だね。
太字のところ。コレでRouteData.DataTokensからNamespacesを取得して、Controllerの型を判定してる。

   

public static class AreaRouteHelper {
    public static void MapAreas(this RouteCollection routes, string url, string rootNamespace, string[] areas) {
        Array.ForEach(areas, area => {
            Route route = new Route("{area}/" + url, new MvcRouteHandler());
            route.Constraints = new RouteValueDictionary(new { area });
            string areaNamespace = rootNamespace + ".Areas." + area + ".Controllers";
            route.DataTokens = new RouteValueDictionary(new { namespaces = new string[] { areaNamespace } });
            route.Defaults = new RouteValueDictionary(new { action = "Index", controller = "Home", id = "" });
            routes.Add(route);
        });
    }

    public static void MapRootArea(this RouteCollection routes, string url, string rootNamespace, object defaults) {
        Route route = new Route(url, new MvcRouteHandler());
        route.DataTokens = new RouteValueDictionary(new { namespaces = new string[] { rootNamespace + ".Controllers" } });
        route.Defaults = new RouteValueDictionary(new { area="root", action = "Index", controller = "Home", id = "" });
        routes.Add(route);
    }
}

なので、上記ヘルパー(Philさんのコードです)の太字の部分さえ書いておけば、ちゃんとサブフォルダーのControllerとしてインスタンスを作ってくれる。凄いな~。
Namespacesがうんたらかんたらってアナウンスしてたときは、はぁ、そうですか、それ何に使うんですか?ってなもんだったけど、こうやって実装を見せられると納得。

ところで、Windows Live Writerのアドインでコードを色つきに出来るみたいだけど、BloggerにポストするとCSSがエンコードされちゃってちゃんと出来ない。使い方としてはCSSを外部に出してlinkタグを書くのが正んでしょうか?その場合、外部CSSはどこに置いておくのが正しいんでしょうか?いまいち使い方が分からずだけど、徐々に慣れていこうと思うところです。

2009年2月18日水曜日

DataAnnotationsのValidationAttributeを作る

何となくね、n以上の値のみ許可、っていうValidationAttributeが欲しいな、と思ったわけですよ。 でも、実際はRangeで最小値とdouble.MaxValue(intでもいいけど)とかで、代用出来るじゃないですか。 悩ましいけど、コードを見てコレってようは最小値を制限したいってことなんでしょ?っていうのをすぐ分かるようにしとくなら専用のValidationAttributeかなって思ってね。

で、思ったわけ。そもそもなんて言う名前のクラスにすれば適切なんですか、って。 辞書で調べたらor moreとか、aboveとか出てくるじゃない。でもなんかね~、クラス名にするにはしっくり来ない。

みんなどうしてるんだろ。気になる。結局はさ古典(昔、なんかで勉強したときに確かGTEとかって書いた気がするし)に則って、GreaterThanOrEqualAttributeって名前にしたんだけどさ。長いよね。ちなみにLINQのExpression Treeではどうしてるのかな、とMSDN見てみたら(ExpressionType 列挙体 (System.Linq.Expressions))、ExpressionType.GreaterThanOrEqualだね。じゃ、そういうことで。

   

public class GreaterThanOrEqualAttribute : ValidationAttribute { private Type targetType { get; set; } private object minValue { get; set; }

public GreaterThanOrEqualAttribute(Type type, object min) { targetType = type; minValue = min; }

public override bool IsValid(object value) { if (value == null) return false;

var val = Convert.ChangeType(value, targetType) as IComparable; var min = Convert.ChangeType(minValue, targetType) as IComparable; // 同値以上ならOK return val.CompareTo(min) > 0; } }

って、書いて動くんだけど、まぁ、ちょっと、ね。

最初から用意されてないってことはRange使えよっていう意図があるような気がするから、Range使いましょう。

2009年2月17日火曜日

残念なことが続いてさ

こないだノートパソコンのメモリを2GBから4GBに変えたのよ。Vista32bitだから全部は使えないけど、そこはそれ、みんながやってるようにRAM DISK(Gavotte Ramdisk)にしてさ。
1GBくらいできるじゃないですか。

IMG_0445

んで、思ったわけですよ。
このディスクの使い道をIEとFirefoxのキャッシュじゃなくて、USBメモリ扱い(Removable Media)のドライブにしてReady boostにすると、結局メモリとしてすべて使えて早くなるんじゃないかって。

しばらくそれで動かしてたんだけど、あれだね、関係ないね。Ready Boostとして使える領域が減る分HDDが回転しちゃうからか、バッテリの持ちも悪くなったし、パフォーマンスも上がらないし。

結局Fixed Mediaに設定を戻してReady BoostはSDカードに戻したよ。いいアイデアだと思ったんだけどな~。

これもかなり残念なことだったんだけど、それ以上に残念だったのがこれ。

IMG_0446

最近ホッケーよりも水泳の方が楽しくてね、週3で泳いでるんだけどね、いつも行ってるプールがね、休みだったの...。泣ける。メモリ上手く使えなかったことなんかよりよっぽど泣ける。ちゃんと定休日調べてなかったのが悪いんだけどさ。この休館が実は10日間も続くなんて思ってもなくてさ。だけど、泳ぎたいじゃない?だから違うプールに行ったわけですよ。そしたらね、完全アウェーな空気に心が折れそうになっちゃってさ。プールってコースの泳ぎ方とか場所によってローカルルールがあるわけじゃないですか。でも、なんか、いつもと違うってだけで、心折れる。ちゃんと泳ぎはしたけど、なんかね。スッキリしないっていうか。

今はもうホームプールが復活してるから、我が物顔で泳ぎまくってるんだけど、アウェー怖しだね。

URLは自動生成になっちゃうの?

今気がついたというか、確認してみたら"blog-post_n"みたいなURL(Slug)が生成されてるけど、コレを変えるにはどうするのかな~?

WLWだと出来なかったりするの?

slug

あ、スラッグが"いいえ"になってる...。

自分で指定は出来ないけど、アルファベットで始まるタイトルなら、それを利用するようには出来てるんだね。このエントリのアドレス中途半端に"url"とかってなってるし。

まぁ、いいか。特に使いたいシステムが他にあるわけでもないし、自分でサーバー用意するのも面倒だから、これからは徐々にこっちに移行してしまおう。

最初からFriend Connectでしかコメントを受け付けないようにしとけば、へんなスパムコメントもないだろうし(昨日の今日ですでにスパムコメントがあったのに驚いたけど即削除)。

今度は

Windows Live Writerで書いてみる。 フォントとかどうなっちゃうのかちょっと不安なんだよね。

ちゃんと見れるかな?

2009年2月16日月曜日

と、言うわけで

どういう形にすれば、引っ越しできるのかを試す。 とりあえず画像をどうすればいいのかを確認。

ブログの引っ越しをようようかと

いろいろ思うところがあって。 趣味や技術的なこともすべてこっちに引っ越そうかな。 でも、データの移行をどうするのかが、大問題だ!

dotnetConf2015 Japan

https://github.com/takepara/MvcVpl ↑こちらにいろいろ置いときました。 参加してくださった方々の温かい対応に感謝感謝です。