カペタが面白いとクマさんが言ってたので読んでみたら(全然グルメ漫画とかじゃなく予想外だったけど)、これがかなり面白くてびっくりした。
サルベージすらしてなくてすいません...。
そろそろ真面目にData Services&PowerPivot使ってデータ集計できるようにしておくかと思い、どりゃっとセットアップしてたんですが、100万レコード超えたりとかしてるでかいテーブルに対して、全然レスポンスが帰ってこないくて困った。そんな方、他にもいないですか?あ、ADO.NET Data Servicesのほうです。.NET3.5のほうです。WCFじゃないほうです。
動作的にあからさまにタイムアウトにもかかわらず、レスポンスストリームに何も出力されないっていう気持ち悪い状況なんですよね。コマンドラインでcurl使ってリクエストしてもレスポンスがないぜ!って怒られる。んで、どのレイヤーでタイムアウトしてるのかな~って思うわけじゃないですか。
なんだかんだ言ってもWCFなんでbindingら辺が怪しいのかな~と思っていろいろセットしてみたんだけど、よくわからん。
ADO.NET Data Services, Entity Framework und SQL/HTTP Timeouts | Marco Scheel aka GeekDotNet
↑ここにいろいろ書いてるのを見て試したんですけど、どれもイマイチ。CreateDataSourceのCommandTimeout設定なんてちょっと素敵な感じですよね。いろんなレイヤー気にするのもな~、と思って思い出したんですよね。
ダウンロードの詳細 : Windows 7 および Windows Server 2008 R2 用 .NET Framework 3.5 SP1 の ADO.NET データ サービス更新プログラム
これ。そーか、と。サーバーサイドページングを有効にしておけば、まるっとすべて解決なんじゃんね。データ件数をそもそも絞ってしまえばどのレイヤででもタイムアウトしないじゃんよ!ってことですよ。PowerPivotはさ、賢いから自動でページングして全データ抽出してくれるんですよ。
Server Paging in Data Services - WCF Data Services Team Blog - Site Home - MSDN Blogs
InitializeServiceにIDataServiceConfigurationでそのままconfigを受け取ってると見えないけど、DataServiceConfirugarionクラスとして受け取るか、asで型指定してしまえば見えるようになるじゃないですか。
var v2 = config as DataServiceConfiguration; if (v2 != null) { v2.DataServiceBehavior.MaxProtocolVersion = DataServiceProtocolVersion.V2; v2.SetEntitySetPageSize("*", 100); }
SetEntittSetPageSizeですべてのテーブルを100件ページング指定してしまえばいいね!