node.jsをIISで動かす!ファイル更新で自動リサイクルは楽チンでいいですね!受け口がIISだからIISのその他の便利モジュールがそのまま使えるのもいい。
install.batでやってることも紹介してくれてるので、同じ手順でIIS Expressでも大丈夫!なはず。
iisnode.dllっていうネイティブモジュールが橋渡し。よさそうな雰囲気。プロセス数の設定とか、いろいろ調整できるのも素晴らしす。
と、いうわけで、試しに動かしてみました。
インストール手順。
- node.jsのバイナリダウンロードしてc:\nodeにコピー
- iisnodeのバイナリをc:\inetpub/iisnodeにコピー
※ソースから自分でビルドしても可 - iisnode内のinstall.batを実行
以上。簡単ですね!node.exeのパスを変えたい場合は、install.batの確認場所の変更と、web.configでnodeProcessCommandLine指定でどーぞー。
なんかいいね。6000req/sec。たいしたもんだ。ただ、iisnode.dllがちょいちょい落ちる(アプリケーションプールごと道連れ)。まだまだ発展途上。でもネイティブモジュールのスゴさを垣間見れるし、手軽にnode.jsをWindows環境で走らせることが出来ていいです!
ちなみにハンセルマンさんのエントリでも書いてる通り、AppPoolのアカウントをLocalSystemにしとかないと動きません。あと、wcatのsettings.ubrはちゃんとsettings{}で囲んでおきましょう。wcatについてはよく知りませんが(すません)、wcclientが動いてくれなくて、ちゃんと走りませんでした(手動起動で動かした)。
こんなに簡単にできるなら、何か面白そうなことを考えて試してみたり、node.jsでできることいろいろ追いかけて見たくなりますね!